おとなになりたくなかった

ぼっちオタクかつ精神科通院しながら一般人のフリをしている人間の日々のあれこれ(更新停止中)。コメント承認制です。

精神病患者にも安楽死を

日本では自殺幇助が認められていないので、どこか外国で苦痛のない死を迎えたいなあ、とずっと思っている。


たぶん一番有名なスイスの「ディグニタス」という組織は、外国人でも約70万円ほどで安楽死させてくれるということで、一時期はとても期待したのだけど、精神病患者はダメなんですよね。正常な判断ができないから。


過労とか、分かりやすい理由でうつ病になった人は数年で治るような気がするけど、元々の気質に様々な要素が積み重なって人間とか社会に対する信頼感、希望を失っている自分なんかは、誤魔化しながら生きることはできても治ることはないんじゃないかと思う(実際、完全に元通りになることはないと主治医に言われたし)。


早く精神病にも安楽死を認めてくれないかなあ。
一応フツーの人と同じ条件で働いてるので貯金ならそこそこある。
痛いのとか苦しいのは人生で十分味わったので、最後くらい安らかに逝きたいと願うのはそんなに悪いことだろうか。

安楽死を認めると難病に対する医師や研究者のインセンティブが云々、と言われているし実際それは分かるけど、知ったこっちゃないんだよ!こっちは苦しいんだよ!!!!



日本はたぶん、自殺幇助を認めることはないだろうな。
困窮して絶望した若者~中年は自衛隊に誘導するアメリカ方式になっていくと思う。
アメリカでも一部の州は安楽死制度があるけど、やっぱり治療の見込みがない人しか適用されないみたいです。

安楽死制度があれば、今まで貯めていたお金をパーッと使って死ぬつもりなので、経済も回っていいことだと思うんだけどなあ…。