おとなになりたくなかった

ぼっちオタクかつ精神科通院しながら一般人のフリをしている人間の日々のあれこれ(更新停止中)。コメント承認制です。

カラマーゾフの兄弟

大学時代に読んで、今は正直内容をあんまり覚えていないのですが、強烈に印象に残っている言葉があります。



「いったい、どうして自分の隣人を愛することができるのやら、僕にはどうにも合点がいかないんだ。僕の考えでは隣人であればこそ愛することができないところを、遠きものなら愛し得ると思うんだがな。」



この気持ちはすごく分かります。
家族とか友人とか、近い人達とは上手く人間関係を築けなくて、こうしてブログなんかでは正直に思ったことを言えて、たまに頂くコメントに励まされたりするので。
本当は自分の隣人(と自分)を愛せる人間になりたいのですけどね…。